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煌くシリ~ズ    ~女は夜化粧をする~

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今年もやってきました「煌くシリーズ

「女は夜化粧をする」を見てきました。

借金返済のために新劇女優の道をあきらめ
ギター芸者になった富士子さん。
けっこう売れっ子。
赤坂芸者連中からイヤミなんかを言われても、平気のコンコンチキで
しっかり生きてます。

そこに目をつけた建設会社の社長に
ナイトクラブ「ゴールデンダイス」の経営を依頼されます。
勝気な富士子さん。いくつかの条件を出して引き受けます。

そのひとつが、豪華な衣装(和服)。
柄の部分がビーズかスパンコールか宝石でキランキランしていました。
黒ベースにエメラルドグリーンのキラキラ柄は、ステキ~。
着てみたい。

ママの美貌や豪華な衣装でお店は大繁盛。
建設会社の社長とも関係はあるのですが、あくまで大人のドライな付き合い。
すべてがうまく順調に進んでいきますが、そこに現れた新進作曲家。
実は彼とは、彼が海外に行く前に偶然に会って少なからず惹かれあってる仲。

そんなこんなで、恋か仕事かでゆれる女心。
彼にも音楽の道を捨てるか自分と別れるかと・・・詰め寄ります~。

ただ普通の奥様には所詮なれないのですよ~。富士子ちゃん。
夜の水が合ってるんですもの~。

お水の道を選ぶのでした・・・。

あんなに、グテングテンになって悩んでたのに、
一度決めたらば~。はや!!
もうキッパリでござんすよ。

晴れ晴れとした顔で、きらびやかな世界へと~・・・。
とまあ、こんな映画でした。

最後にはきっちり、あの社長さんがいて
「君の生きる道はここしかないぜ。」とか
「これからは口説くぜ。」とか言っちゃってます。

常に余裕の社長さん。
富士子ちゃんには、そういう彼がお似合いです。

今回の「煌くシリーズ」は男優編。
そのダンディーな社長を森雅之が演じています。

1973年に死去されてるので、存じ上げませんでした。
遺言は「死顔をひとに見せてはいけない」であったそうです。

男優を貫いた方だったのね。
女優さんも男優さんも今とは違って雲の上の人。
まさに「煌くスター」ですわ~。

そうそう、ナイトクラブのホステス役で市田ひろみさんが
2回くらい登場されてました。とってもエキゾチック。
日本人には見えませ~ん。

この時代の映画って、内容はどうってことなくても、
ファッション(お着物&洋装)や所作を見てるだけで楽しいの。

女優さんを見てるだけで、なんとなくうれしい~のです。
個人的には「若尾文子」さんが一番好きかな。
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by tonpu-an | 2009-10-09 00:14 | IROIRO
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