<< 七緒に・・・・ moko帯 >>

公開講座     ~手刷り木版~

f0163129_2173877.jpg

先月、精華大学の公開講座 Garden 「手刷り木版講座」に
友人と参加しました。

美術出版社の「芸艸堂」(うんそうどう)さんの木版印刷に関する説明を
お聞きした後に摺り師さんによる実演を見せていただきました。

絵の具に膠を入れているので、ほんのり「膠臭~」
水で調節し摺り師さんの熟練した技で進めていかれます。
京版画は胡粉を混ぜ「むっくり」させ(はんなりのような表現)
江戸版画は、胡粉は入れず、透明感重視で力を入れて摺るそうです。

その後は、伊藤若冲の「玄圃瑤華 ゲンボヨウカ」の木版刷り(3枚)を
体験させていただき、摺りの難しさを実感しました。
上の図↑がそうですが、細かい部分がつぶれてしまったり
逆に薄くなったり、見るのとやるのとでは、えらい違いですぅ。

版木の水分の含み具合で絵の具の量を調整したり、
馬簾の使い方など、難しい~簡単にはできまへん~。

芸艸堂さんは、まだまだ埋もれた作家がたくさん存在し、
第二の伊藤若冲や神坂雪佳を発掘したいと
おしゃっていました。

日本で唯一の手木版和装本出版社!!
書籍や版画が見れるそうなので
寺町二条のお店に、伺ってみたいと思いました。

興味のある方は是非に!!

芸艸堂 
 京都市中京区寺町二条南入
 TEL:075-231-3613

◎東京店
 東京都文京区湯島1-3-6
 TEL:03-3818-3811
[PR]
by tonpu-an | 2011-06-11 21:53 | IROIRO
<< 七緒に・・・・ moko帯 >>